2011年2月14日月曜日

andiparosでポートスキャン

andiparosには、ポートスキャンの機能が追加されているので、使ってみた。

※くれぐれも責任の取れる範囲で行ってください。

1.andiparosを立ち上げて、ポートスキャンしたいサーバのwebページを表示させます。
  (アクセスしていないサーバに対してはポートスキャンできないようです)

2.下段の「Port Scan」タブを開き、『Site』から対象のサーバを選択します。


3.ポートスキャンの設定をするため、『Tools』→『Options...』を開きます。
  (先にやってもOK)


4.『Options』→『Port Scan』を選択します。


5.スキャン範囲と1ホストあたりの同時スキャンスレッド数を調整します。


Maximum port to scan:1番から何番ポートまでスキャンするか選択します。
Concurrent scanning threads per host:1ホストあたりの同時スキャンスレッド数を選択します。5でいいです。
・・・オプションこれだけしかありません。

6.『Start Port Scan』のボタンをクリックしスキャンを実行します。



7.スキャンが終わるまで待ちます。終わるとこんな感じです。



・・・と、ポートスキャンをやってみたのですが、andiparosでポートスキャンをするのはお勧めできません。なによりとても遅いです。1から1024ポートまでスキャンするのに数時間かかります。

素直にNmapなどのポートスキャンツールを使う方がよっぽど早いですし、オプションも用意されていますね。


0 件のコメント:

コメントを投稿