2010年12月23日木曜日

DF(Don't Fragment)ビット

「サーバから送られてくるパケットにDFビットが立ってるのでoffにしてほしい」
って要望。
そもそもDFビットってなんぞ?
■DF(Don't Fragment)ビット
 もう1bitは、IPパケットを分断してはいけない、という指示を与えるために利用される。ルータは必要ならばIPパケットのフラグメント化を行うが、このDFビットが1にセットされていると、それはフラグメント化を行ってはいけないという指示になる。
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/network/baswinlan010/baswinlan010_02.html

ほかでもちょっと見てみると、Redhat4以降では、デフォルトでビットが立ってる様子。
「今の時代、低いMTUでしか通信できない機器なんて使ってないよね?」
「使ってたらさっさと新しい機器に交換してね?」
っていうような思惑なのかな?
それはさておき、設定は「/etc/sysctl.conf」に1行追記
net.ipv4.ip_no_pmtu_disc = 1

保存して
# sysctl -p でロード

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